3年生

せんべい工場へ見学に行きました

 社会科の学習で、工場の仕事について学びに、地元にあるせんべい工場「ささら屋」さんに行ってきました。

80メートルもある乾燥機や、焙焼室は41度もあるなど、見学しないと分からないことがたくさんあったようです。

どうやっておいしくたくさんのせんべいを作っているのか、この後、見付けたことを基に学習を進めていきたいと思います。

梅雨だけど・・・

外は朝から雨。

しかし、教室の様子は、活気でいっぱい。

1組は図工「わたしの6月の絵」に真剣に取り組んでいます。6月のイメージに合うように、色や塗り方を工夫していました。

2組は国語の感想を書いています。それぞれの好きな場面や様子を思い起こし、言葉にしています。

3組は理科の学習です。校庭で見つけた草花を画用紙に貼り、掲示する準備でしょうか。

子供たちの学びに、天気など関係ないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コツが分かってすっきり!

 算数の時間。答えが9000や6000になるたし算づくりをしました。タブレット上で、数カードを動かし、一の位、十の位…と、順調に数字を当てはめていく子供たち。しかし、千の位になると、「あれ?」「だめだ」と多くの子供たちの手が止まり始めます。すると、うまくできた子供たちが「コツがあるよ」と、見つけたコツを紹介してくれました。悩んでいた多くの子供たちを『すっきり』させたのは、「千の位から数字をあてはめる」というやり方でした。うまく式が作れず、前の時間から悩んでいたYさんも、今日は「できた!」と嬉しそうな表情を浮かべていました。

たのもしい助っ人たち

 理科の学習で、植物の体の標本づくりをしたときのことです。床には子供たちのがんばりの証に、植物の葉や花のくず、植物を画用紙に貼りつけるために使ったテープのごみがたくさん落ちていました。特に、多目的室には、大きな植物を扱っている子がたくさんいたため、掃除にかなり時間がかかりそう…!という状況でした。しかし、そんな状況をあっという間に変えてくれた子供たちがいました。授業の終わりごろ、多目的教室の様子を見にいくと、先ほどまで教室で片付けをしていたはずの4人の女の子たちが、ほうきでごみ集めに取り組む姿がありました。そして、床はきれいに片付いていました。自分たちが使っていないところまで、率先して手伝いにいこうと考えた子供たちの心にとても感心しました。

少しずつ、上達するぞ

 3年生になって始まった「毛筆の学習」。最近は、筆を使って書くことや後片付けに少しずつ慣れてきた様子があります。今日は、2回目の「二」の練習をしました。授業の初め、前回上手に書けたAさんの作品を紹介すると、「今日はもっと上手に書くぞ」と言わんばかりに、どの子供も熱心に書く姿が見られました。これからの上達が楽しみです。