4年生
国語「伝統工芸のよさを伝えよう」
国語科「伝統工芸のよさを伝えよう」では、高岡銅器や井波彫刻等、富山県で受け継がれている伝統工芸を調べ、その魅力をリーフレットにまとめました。
リーフレット作りでは、それぞれの伝統工芸を初めて知る人が読んでも分かりやすく読みやすくなるように、文章構成を工夫しました。富山県に伝わる伝統工芸品の美しさや職人の細かな技法等について詳しく知り、そのよさを他の人にも伝えたいという思いをもって活動を進めることができました。
図工「新聞スティックで つなぐんぐん」
図工「新聞スティックで つなぐんぐん」では、細く丸めた新聞紙をつなげ合わせることで生まれる、空間的な線の構成の美しさや面白さを楽しみました。
図工室内の椅子や机も利用しながら、横だけでなく、上にも新聞スティックをどんどんつなげていきました。そのうち、家のように組み立てて人が入るスペースをつくったり,タワーのように組み立てたりするなど、工夫してつなぎ合わせていく様子がたくさん見られました。いつも使っている図工室が、つなぎ合わされた新聞スティックでいっぱいの、すてきな空間になりました。
立山カルデラ砂防博物館への見学
社会科「災害からくらしを守る」の学習の一環として、クラスごとに立山カルデラ砂防博物館へ見学に行ってきました。
博物館までは富山地方鉄道の電車を利用しました。途中で橋を渡ったときに砂防ダムが見え、子供たちの中から「砂防ダムだ!」と思わず声があがりました。
博物館内では、学芸員の方に説明していただきました。土砂災害や砂防工事についての映像も見ました。洪水で流れてきた大転石の実物大の大きさの展示や、砂防ダム建設に関する様々な展示を見ることで、今のわたしたちの暮らしは砂防ダムやそれを管理している多くの人達によって守られているということを実感しました。
道徳科で「信頼・友情」について考えました
道徳科の学習で、「絵葉書と切手」という資料を通し、友情について考えました。
「相手を信じて、間違っていることでも伝えられるのが本当の友達だと思う。」など、子供たちは友情についての考えを深めていました。「言いにくいことでも相手のことを思って伝えていきたい。」と、今後についての思いをもっている子供もいました。
運動集会 「リレー」に向けて
来週の運動集会に向けて、自主的な取り組みが見られるようになりました。
朝の登校後のグラウンドの様子です。
子供たちが、進んでバトンパスの練習をしていました。
近付いてみると、「もう少し早く走り出したらいいよ。」、「前を向いて!」など、自分たちでアドバイスをし合っています。
朝の学年集会でこの姿を紹介すると、中央っ子タイムやなかよしタイムには、さらに多くの子供たちが練習していました。
5時間目の体育の学習では、その成果が表れていました。
運動集会 団体競技「われら立中レスキュー隊」に向けて
学年別運動集会に向けて、練習を進めています。
4年生は、社会科の学習で、災害からくらしをまもるために、地域で助け合うことの大切さに気付きました。
団体競技「われら立中レスキュー隊」では、支援物資を運ぶ作業に見立て、声をかけ合い、非常食の箱を運びます。
現在は、休み時間を利用して色団の非常食箱作りにも取り組んでいます。
ハンドベースボール
体育の学習では、ハンドベースボールをしています。
試合を進めながら、どこに打てば点数が入りやすいのか、どこを守れば相手に点数を取られにくいのかなどの作戦を立て、試しています。また、どのように進めていけばよいか、ルールを提案するなどして、各団一丸となって試合に臨み、勝敗を競い合っています。
月の動き
理科の学習で、午前中に見える月の観察をしました。
目印を決めて2回観測を行い、午前中に見える月は
西の空にだんだん沈んでいくことを確認しました。
中には、「月は夜に見えるもの」
と思いこんでいた子供たちもいたようですが、
青空の中に、白く浮かぶ月を見て少し驚いた様子でした。
偉人の偉業を知る
社会科「きょう土のはってんにつくす」では、黒部の十二貫野用水を作った
椎名道三について、学習しています。
山と山の間に用水を通すために、道三が行った「サイフォン」の仕組みを、
実験道具を用意して紹介しました。
低いところから高いところへ上がっても水が流れる様子を見て、子供たちは
「椎名道三が考えて作った仕組みはすごい。」と、驚きの表情を見せていました。
友達の図工作品を試して楽しみました!
図工「コロコロガーレ」が仕上がり、互いの作品で遊びました。
スタート位置にビー玉を置いて、慎重に作品を動かしてビー玉を転がします。
坂を上ったり下りたり、タワーをくるくる回ったり…。
穴に落ちたり、行き止まりに驚いたりと、友達の仕掛けに一喜一憂しながら互いの作品を十分に楽しみました。
跳び箱の技能を高めよう!
体育では、跳び箱運動に取り組んでいます。
開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転の3種目に取り組み、
現在は技を極める時間として、種目を絞って集中して行っています。
開脚跳びでは、着手の位置や踏み切った後の体の動きを意識しています。
またかかえこみ跳びでは、跳び箱を越えた後の脚の動きを、
台上前転はできるだけ体を丸くして回ることを課題として、技能を高めようと頑張っています。
雨水の流れ
理科「雨水の流れ」の学習で、雨水がたまっていた場所を調べた子供たちは、
「周りよりも低くなっている所」に水が流れて、
水たまりができているということに気付きました。
そこで、ペットボトルで作った「かたむきチェッカー」を使い、
実際に水たまりができていた場所が、傾いているか確認しました。
また、実際に水も流して、
「水は高い場所から低い場所へと流れて集まる」
ことを理解しました。
うまく転がるかな?
4年生の図工は現在、「コロコロガーレ」に取り組んでいます。
タワー型や二階建ての迷路で、ビー玉をうまく転がせるか悩みながら作成しています。タワーの周りをくるくる回りながら転がすコースもあれば、ジェットコースターのように一気に落ちるコースもあります。前の単元の「行ってみたいな、こんな星」と関連させ、「〇〇星人」も存在する迷路にして、みんなで楽しめるものを作りたいと考えています。
思いやりについて考えました
道徳科の時間、教材「ええことするのは ええもんや」を
通して、思いやりの心について考える学習をしました。
主人公に自分を重ねて考えた子供たち。「助けたいという
気持ちが大切なんだな。」「ほめられるかどうかを
気にしないで、相手がよろこんでくれることをしたいな。」
「知らない人に声をかけられるなんてすごいな、自分も
勇気を出して声をかけられるようになりたいな。」など、
それぞれに思いをもちました。
算数科「角の大きさの表し方を調べよう」
算数科では、さまざまな角の大きさの表し方を学習しています。
今日は180度より大きな角の求め方を考えました。
最初は分度器が二ついるのではないかと頭を悩ませた子供たち。
そのうち、補助線を引いたり、360度を使ったりすることで、
分度器が一つだけでも、求められることが分かってきました。
これからも、既習経験を生かし、工夫して問題を解決しようと
する姿を大切にしていってほしいです。
理科「空気と水」とじこめた空気のせいしつ
理科では、空気鉄砲を使って、圧し縮めた空気の性質を学習しています。
今日は、次のAとBどちらの玉がよく飛ぶか予想し、実験しました。
前の時間、注射器の空気を圧し縮めた経験を基に、多くの子がBの方がよく飛ぶと予想をしました。
実際に実験して、Bの方がよく飛ぶことを確認し、「圧し縮められた空気は、体積が小さくなるほど元に戻ろうとする力は大きくなる」という性質を改めて実感することができました。
距離を取りながらの外国語活動
4年生になって、初めての外国語活動を実施しました。
ALTとのやり取り、子供たち同士のコミュニケーションも、距離を取りながら行いました。
いつも以上に、はっきりと英語を話し、コミュニケーションを取ろうとする様子が見られました。