今日から立山中央小学校での生活が始まりました。荷物や学用品の片付け方、トイレの使い方、給食の準備の仕方など、たくさんのことを勉強しました。初めてのことばかりの一日でしたが、みんな上手に行うことができました。

　各学級毎に、今年度最後のお楽しみ会をしました。教室でフルーツバスケットや椅子取りゲームをしたり、体育館やグラウンドでドッジボールや鬼ごっこをしたりしました。みんな歓声を上げながら、楽しそうに活動していました。子供たちの様子を見ていると、「自分たちで企画・運営する力が身に付いてきているなあ」と感じられました。

　２年生になるときはクラス替えがないので、同じメンバーで進級します。来年はもっと仲良く、協力できる学級・学年を目指して頑張ってほしいです。

　音楽科では、わらべうたを楽しんでいます。「さんちゃんが」や「おおなみこなみ」、「おちゃらかほい」など、歌いながら遊ぶわらべうたに、子供たちは興味津々です。休み時間に、楽しむ姿も見られます。今日は、教科書に載っていない「ずいずいずっころばし」に取り組みました。井戸のまわりでお茶碗を割った人は、「うわあ。」「残念。」と言いいながら、盛り上がっていました。お家の人とも、是非やってみてください。

　今日のなかよしタイムに、６年生が教室に遊びに来てくれました。来てくれた６年生は、けん玉の達人！！１年生は、６年生の技にくぎ付けでした。１年生も負けじと、けん玉練習に励んでいました。卒業式まであと少し。６年生との思い出をたくさんつくってほしいです。

　解団式がありました。今までお世話になった６年生に、なかよし班手作りの色紙を渡すと、なんと６年生からお礼のお手紙をもらいました。教室に戻ると、「６年生からお手紙もらったの」「もう読んでもいいかな」と飛び跳ねながら話していました。別れの季節は寂しいですが、感謝の気持ちを伝え合い優しくもなれるときでもあります。今日の出来事をきっかけに、身近な友達にも優しい気持ちで関わっていってほしいです。